1947-09-18 第1回国会 参議院 国土計画委員会 第6号
もう一つは、一松厚生大臣は、今囘の水害應急救助に對しまして、救助方針としては災害救助法案に基ずいてその法の精神内でやる、それに要する經費もすべてその豫算の範圍内においてやるのだというお話がありましたが、一體どれくらいな救助費用というものを大藏大臣としては考えられておるのか、その點について發表できれば發表して頂きたいと思います。
もう一つは、一松厚生大臣は、今囘の水害應急救助に對しまして、救助方針としては災害救助法案に基ずいてその法の精神内でやる、それに要する經費もすべてその豫算の範圍内においてやるのだというお話がありましたが、一體どれくらいな救助費用というものを大藏大臣としては考えられておるのか、その點について發表できれば發表して頂きたいと思います。
これを関東北水害應急救助対策委員会と名ずけました。その対策委員会は内閣官房長官を委員長とし、厚生次官を副委員長といたしまして、関係各官職の次官及び関係局長などを委員として、委員会に幹事を置き、関係各聽の担当官をしてこれに充て、厚生省の社会局長を幹事長とするという機構でございます。